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罠城とは?罠城の代表的な種類を解説します

2021/11/12  /  2022/08/22

こんにちは、ぞうさんです。
ブログを作ってみました、とりあえず記事を公開することを急いだので、ページの体裁とかは今後整えていきます…
ブログ初回の今回は、今までちょこちょこ色んな人から聞かれる罠の種類について簡単にまとめましたので、読んでいただけるとうれしいです。

罠城とはローモバ(ロードモバイル)での戦術の1つで、簡単に言うと攻撃したくなる見た目の弱さしてるのに燃えない城です。

パワーを抑えたり、内政装備のままバリアをはがしてバリア切れを装うなどして攻撃を誘った上で、その相手の攻撃を死者ゼロもしくは被害少なく飲むことを目的とした戦術。
攻撃を飲めないものや、1回飲めたとしても2回目攻撃されたら燃えるものは罠とは呼ばず、何度でも罠にはめることが可能なものが罠城と呼ばれます。

保護国以外ではT5や戦場降臨・有利ブーストを揃えたプレイヤーが増えて火力がインフレ気味になっていることから、監視塔で相手の攻撃兵種を確認して有利受けできるプレイングがない限りはただのおいしい撃破数になってしまう危険性があるためやってみたい方は注意が必要。
また、同様の理由で保護国以外では無課金で罠を作ることは難しい場合が多い。

罠にはめるために専用のアカウントを作成したり、今あるアカウントで罠にはめられるものなど、いくつか罠城のパターンがありますので、代表的なものを解説していきます。

これ抜けてるよ!最近こんなの見たよ!というものがあれば、ぞうさんまでご連絡をお願いします┏○ペコッ

2022/02/09 単騎罠の派生にBaby Trapを追加しました。

単騎罠 (英語名: Solo Trap)

  • 相手の単騎攻撃を飲むことに焦点を当てた城
  • パワーの抑え方がシビアで計算外のことができないため、専用に新しくアカウント作成されることが多い
  • 兵構成やプレイング次第ではジャイアントキリングが可能なため、人口が多い
  • パワーは100~300mくらいが一般的

基本的な罠のはめ方

内政装備かつバリアなしの状態で、敵にバリア切れと錯覚させて単騎をしてきてくれるのを待つ形となります。
単騎が来るパワー帯に抑えるためにシビアな計算をした結果大抵の単騎罠はラリーが飲めないため、不用意にバーサーカーになるとただ兵士たっぷりのおいしい城へと変化します。

研究パワーを抑える必要がある関係で陣形は方陣すべてと弓兵特攻陣の合計4つを開放してT3弓受け・後衛はT2歩馬を基本としている城が多い印象。
上手い人は監視塔を確認したり、攻撃してくる相手の強さで陣形を使い分ける。

罠にはまって捕虜られたとき

罠をやり慣れている単騎罠は絶対にバーサーカーにならないので基本的には捕虜られたが最後です。
対応しようとしても、↓のように罠側に痛手を与えることは難しいので、諦めるのが良かったりします。

攻撃方法結果
ラリー移民か、よくてバリア
一斉単騎(10人~)下手な人なら燃やせる
上手い人だと全部飲まれる場合も

対抗策

基本的には無視が安定。
攻撃する際は、上手い人は監視塔や相手の装備を確認して有利受けをするため、転送~攻撃までの操作のスピード感とスピブを惜しみなく使う気持ちが重要。
相手のマップ上に映ってなさそうなところからスピブで一気に加速して攻撃する方法もある。

派生

味方プレイヤーに自分のロードを捕虜ってもらってから敵コロニーを帰還ロードが横切るような位置に城を移動させてロードを解放してもらうことで、60捕虜欲しさにやってきた敵の攻撃をすべて飲むというものもある。

Baby Trapという、城16以下 かつ ギルド未所属の単騎罠を作ることで、ラリーを立てられず単騎で崩すしかない単騎罠を作ることも可能。
ただし、有利ブースト研究・アクセサリー2つ目・ミシック装備の解放などができないため装備・ジュエル・兵士構成が相当シビアになる上に、パッと見で単騎罠と気付かれるほど城16にしては高パワーになりやすい。
T1/T2しかいないため、基本的には先頭兵種T2、後ろの兵種をT1で作ることが多いが、研究完了フルミシ砲台の単騎などを食らうと飲みきれずに燃えることが多い。

ラリー罠 (英語名: Rally Trap)

  • 相手のラリーを飲むことに焦点を当てた罠
  • パワーの抑え方がシビアで計算外のことができないため、専用に新しくアカウント作成されることが多い
  • 兵構成やプレイング次第ではジャイアントキリングが可能なため、単騎罠同様に人口が多い
  • ラリーを飲めることから、国の人口と敵ギルドのブースト次第ではバーサーカーになる罠もいるため注意が必要
  • パワーは500m~700mくらいが一般的、多重用ラリー罠だと1b~

基本的な罠のはめ方

内政装備でバリアなしの状態でバリア切れと錯覚させてラリーを待つ形となります。
ラリーが立ってからの5分間、累計ヘルプ数や装備・パワー・陣形など変化がないかどうか相手に警戒され続けるため、我慢が重要。

兵構成としては、T1に課金召喚獣の攻撃があたるととんでもない兵数が死亡するため、T2・T4(T5)を大量に持つことが多い。
受けTierはT2 or T4が主流、以前はT3増援のT3受けもあったが、最近だとT3を持っている人が減ったこととなどから使われていない。
受けTierについて自分の把握しているかぎりでのメリット・デメリットは以下の通り。
※他にもまだあるかも

受けTierメリットデメリット
T2低コストで量産が可能
復旧コストも軽め
被害が大きくなるため、医療所が溢れやすい
T4耐久が高いため被害を小さく飲みやすい
先頭兵種のT4増援型なら被害を分散できる
量産・復旧にかかるコストが大きい
狙った兵種以外が来たときにはT2受けをすることになる
ヘルファイアされると増援したメンバーに死者がでる

T2受け・T4受け、どちらがいいとは一概に言いきれるものではないので、ご自分の好みで構成するのが良いと思います。
ただ、T4受け想定でブーストを低めにしている場合に、狙った兵種以外が来たからって有利兵種のT2で受けると燃える危険性が高いため、バリア推奨。
ダブル以上を想定するのであれば有利受けが難しくなってくるため、ブーストを上げる・先頭兵種の兵数を他兵種の1.5~2倍以上多くするなど先頭兵種を抜かれない工夫が必要。

対抗策

無視するしかない
ラリー罠が絡んでくることはよくあるので、スルースキルを磨きましょう!

派生

海外ではTitan Trapと呼ばれる、世界の最前線で戦争をしているレベルの変態ヒーロー(エローラ・ハルコン・リリス)を持つフルミシックチャンプ装備を揃えた砲台のラリーを飲むことに焦点を当てたラリー罠もいる。

採取罠 (英語名: Tile Trap)

  • 資源タイルに採取隊としてロードあり全力部隊を派遣して、タイキルに対して防衛する
  • 攻撃の部隊数(375k)よりも多い部隊数(450k)連れていけることから、相手より多い兵数とブーストで攻撃してきた相手を返り討ちにする
  • どんなアカウントでも可能なため、今あるアカウントでできる
  • 攻撃を飲むこと前提というよりは、タイキルしてきた相手に痛手を負わせることが目的

基本的な罠のはめ方

主な用途は2つ

  1. タイキルしまくっているプレイヤーへの仕返し
  2. KvKでのポイント稼ぎ

どちらも相手が偵察をしてこないことを前提とした罠となるため、かなり相手に依存した罠となる。
今あるアカウントで気軽にできる罠ではあるが、労力にくらべてはめられる確率が低いことから数としては少ない。

対抗策

もし採取タイルにこの罠がいて、偵察しても逃げないやつがいたらそれはおいしい撃破数なので、ありがたくいただきましょう。
たまにKvKではこの罠をやろうとしてそのままオフラインになってる人もいて、とてもおいしくいただいています。

駐屯罠 (英語名: Garrison Trap)

  • 相手にサブを攻撃させて、メインの駐屯部隊で迎撃する
  • 攻撃を飲むこと前提というよりは、撃破数を稼ぐことが目的

基本的な罠のはめ方

駐屯部隊を進軍させた城に対して敵が攻撃してきたときに、攻撃されている城を転移させることで、駐屯部隊と敵の単騎を戦わせる罠。

文章にするには少し複雑なので手順を書きます。

  1. 「60ロードと少しの兵士」「兵0で資源大量」など、思わず攻撃したくなるようなおいしい城を準備する
  2. 1の城を罠にはめたいプレイヤーの近くにバレないように転移させて、自分の駐屯部隊を遠くから1の城へ向かわせる
  3. 敵プレイヤーが偵察するなどでおいしい城と認識してきて、攻撃してくる
  4. 3の攻撃が着弾するよりも前に1の城を転移させる

この罠の難しいところは罠にはめようとするとやる操作が多いことと、攻撃側がスピブを踏むと転移が間に合わないことが多いなどが挙げられます。
駐屯部隊を単種で出して、相手が有利兵種でくるまで待ち続けてから罠にはめる人もいる。

対抗策

攻撃するならスピブを踏んで相手に判断させないことが重要。
罠側はサブの監視塔の確認→戦わせるか判断になるため、他罠に比べて反応が遅くなりやすい。

グリフォン罠 (英語名: Gryphon Trap)

  • 資源を奪いにT4で来た迂闊な人の攻撃を飲むことに焦点を当てた罠
  • 1回やるごとに資源も時間も相当かかるため、頻繁にやる人は少ない

基本的な罠のはめ方

領地内の兵士をすべて採取タイル・駐屯・増援・巣窟・シェルターなどに逃がしてから資源を大量に出して、資源目的に複数の敵プレイヤーが集まってきたところでグリフォンを発動させてすべての部隊を領地に戻して撃破数を稼ぐ罠。
T5や戦場降臨・有利ブーストを揃えたプレイヤーが増えてきたことから、逃がしきれる最大の兵数3m程度では飲めずに燃えることも増えたため、兵構成に工夫が必要。

対抗策

罠にはめる前に偵察のレポートで不自然に兵士がいないことや、グリフォンを発動した際に領地に向かって高速の矢印が複数本出るところから、気付くことは可能な罠。
資源が大量にある城はグリフォン罠を警戒してT2のみで攻撃したり、同時に進軍する数を調整するなどの対策が有効。

派生

タイキルしてきたプレイヤーをはめるノセロス罠 (英語名: Noceros Trap)と相性はいいが、警戒されやすいことと数秒進軍が戻るまでに時間がかかるため他プレイヤーが向かった方が良いこと、2回目をやるまでにとても時間がかかることから、こちらはやるプレイヤーが少ない。

壁罠 (英語名: Wall Trap)

  • 相手の単騎を城壁で止めることで、無血で攻撃を飲むことを目的とした罠
  • 現在の環境ではすでに息をしていない
  • 保護国や戦闘ギルドがほぼ皆無の国などではまだ有効な可能性はある
  • 研究パワーや時短を考えたときに、後々の役には立たないため注意

基本的な罠のはめ方

アカデミーの「城壁防御」「上級防城」を最後まで研究し、弓兵を大量に持ち、城壁罠を「バーニングログ」で埋め尽くすことによって、相手の攻撃を飲めていた時代の名残が言葉だけ残っているものです。

T4やミシック装備を揃えたプレイヤーが増えてきた時点で厳しかったものが、さらにT5や戦場降臨・有利ブーストまで追加されたため、既に飲める単騎はありません。
T3プレイヤーの多い保護国や、T4解放直後の軍拡すら惜しんで単騎をする人相手であれば現在も問題なく機能する。

注意点

ラリーを余裕で飲める兵数と砲台レベルのブーストを持っていたとしても、ヒーロー・召喚獣ありのデストロイヤー150kくらいの攻撃を受けただけで、一発で簡単に壁が壊れます。
さらに、壊れた壁の修復にかかる期間は壁のHPに比例するため、最終強化をしていると60~70日ほど復旧にかかります。
そのため、城壁は研究することすら非推奨となります、研究をするなら自己責任で!

どうしても壁罠をやってみたい場合、唯一罠にはめられそうな環境は保護国です。
ですが、それをやるくらいなら普通に研究を進めてT4を解放してT4を量産したほうが簡単に単騎を飲むことができるため、結局おすすめしません。

個人的には壁がどこまでがんばれるのかを見てみたいので最終強化まで完了して、今壁研究の追加待ちです、現状は攻撃されると70dほどの時短を要求される手のかかるダメな子って感じです…